まちは、鎮守の杜に守られて

どのまちに行っても、できるだけ、その土地の鎮守の杜にお参りしようと想っています。なぜなら、『ママまつり』は、鎮守の杜ごとに開催していこうという想いからスタートしたから。そもそも、お祭りとは五穀豊穣の願いを込めた祈りカタチなので、ママたちの集いには、ピッタリのネーミングだと想い込みました笑。そして、東京都品川区から飛び出したママまつりのはじめての場所が「神戸」でしたから、ママまつりのごあいさつに、はじめて訪れた鎮守の杜は『生田神社』でした。まるで、ホンモノの森に来たような気持ちになり、離れていても想いは届くことを感じたことを想い出します。

たくさん神社に行きますが、その敷地の大きさや格式は、なんら問題ないと想います。どれだけ、その土地に愛されているかは、その手入れにでていると想います。人は、本来、森の中で暮らしたいのですが、文明のため都市を形成するために、まちを創ってきたのだと想います。都市で頑張るほど、森への想いはつのります。