はじめて「再生可能エネルギー」ということばを伝えられ「知っていますか?」と聞かれ「知りません」と答えました。東日本大震災の直後でした。説明を受け、これは『希望の光』だと感じ、これを全国のママたちに伝えたいと、その手法とブランドを考えました。そして誕生したのが『エネママカフェ』『エネママ大使』でした。この希望の光をより多くのママたちに届けたいたい、ママたちのいつもの他愛もないランチ会のテーマに上がることが目標でした。エネ庁さんとの啓発活動を通じて、全国のエネルギーパークにも全国のママたちと視察に行かせていただき自然エネルギーを直接見学することができました。シェア会の中で「自分たちの電力あるとよいね」「ママ電力作りたいね」と、自然と声が上がり、それは、いつしか私たちチルドリンの夢のひとつとなりました。
この度、株式会社ワタミファーム&エナジーさんのサポートを受けて『チルドリン電力』が、誕生します。
日本のお母さんたちの想いがつまった『自然の電氣』。これだけは、必ず子どもたちのために、つないでいかなければなりません。子どもたちの未来の礎の一票として、『チルドリン電力』に加入ください。毎月の電気量も、既存と同額か下がります。そして、毎月の明細はピンクの紙でチルドリンからのメッセージとして届きます。興味関心のある団体や個人の方は、メッセージください。チルドリンは、エネルギー考えることは、電力としてだけではなく、「ライフスタイルを考える」ことだと捉え、仲間を募っていきます。日本のママたちが、電力に関心があり、動きはじめたこと、世界に伝えたい。応援の手は世界中から集まると感じています。