Facebookのウォールに流れてきた映画情報が目にとまり「この内容は、凛の木プロジェクトとまったく同じ思想ではないですか!」ということで、フランスで110万人が共感したという『tomorrowパーマネントライフを探して』を渋谷に観に行ってきました。
ストーリーは、出産したばかりの映画監督が、科学誌『ネイチャー』の記事をみて、このままでは息子の生きていく時代に水も食べ物もエネルギーも枯渇してしまう!っと、『希望』を探して世界中の希望の種を取材したドキュメンタリー。ドキュメンタリーなのに、そこは、フランス!音に映像に編集にと、めっちゃオシャレにまとまっていてPVのよう。やっぱり革命は、こうでなければ。「子どもたちの未来」軸で考えると、こうなるのだと至極納得しました。
『森をはじめとする自然との共創』『自然エネルギー』『オーガニック農法』と『新しい経済』そして『生き抜くチカラの教育』に集約されます。軸が定まれば、あとは活動展開していくだけになります。世界にはヒントがたくさんあり、日本は世界中でいち早く『楽園に一番近い島』になりうる気がします。2017年ママと子どもたちに健やかなココロとカラダを育む活動に、賛同する仲間や地域・企業と、ドライブをかけていきたいと想います。
映画を観終えて感じたことは、あまり、難しいことを考えすぎると一歩も進めなくなってしまうし、自分の地域だけが助かればよいという選民の感じになってしまう。自然災害なども行政区画ごとには起こらない、日本は山脈続きで、ひとつです。まずは、ココロを合わせること、自分で判断して、どんな小さなことからでもよいので、等身大のことから取組むこと、「今」を難しく考えすぎないことと、一歩を踏み出すこと、グローバルの否定ではないこと、未来を創るのは、大それた革命より毎日の暮らしであること。
●tomorrowパーマネントライフを探して
http://www.cetera.co.jp/tomorrow/