フリーマガジン

チルドリン vol.03(2006/02発行)

【Mama Side】
●新しい出会いのカタチは、ご近所の「コミュニティスクール」にありました。
●ときにはママだってひとりで映画も見に行きたい。
【Kids Side】
●恋する小学生諸君!!!あったかい気持ちを詩(ことば)にしてみよーよっ。
●こたろうのユーレカ 「セイウチ」編
●ココロの鏡「UFP&宇宙人」編

伝えたいこと

「国際子ども図書館」の建物を見学してみよう。

みなさんは親子で美術館や図書館などの文化施設を訪れるとき、いつもどうやって楽しんでいますか?もしキッズが展示に飽きてしまうというのなら、建物全体に注目してみることをおすすめします。今回紹介するのは、昨年創立100周年を迎え、その古い建物が東京都の歴史的建物にも認定されている「国際子ども図書館」です。

伝えたいこと

命ある動物を飼うことの責任について、子どもたちといっしょに考えてみませんか?

「犬が欲しい!」と子どもに言われたら、やはりペットショップに行きますか?その前に、捨てられたり、迷子になったて保護された犬を無料で譲り受けることを、もうひとつの選択肢に入れてみてください。編集部では、家も名前もない「ただの犬」が暖かい家庭を持てるように支援している「ただのいぬ。プロジェクト」を取材しました。悲しいことに、日本では1年間に16万頭というたくさんの犬たちが処分されています。その現実を知り、責任を持って動物を飼うことの大切さを、子どもと一緒に考えてみたいと思いました。

伝えたいこと

たまにはパパだって、絵本について考えてみましょう。

みなさんのおうちでは、子どもに買い与える絵本は誰がセレクトしていますか?ママですか?パパですか?キッズの絵本選びは、やはりいつもママ任せになりがちです。しかしパパの目線で選んでみたら、きっと新たな発見があるはず。そんな積極的なパパを応援する絵本通販サイト「絵本ナビ」を紹介します。

伝えたいこと

子どもたちが教室でアーティストと出会うという幸福

変化の波は学校の教室からも起こっています。2002年度からスタートした新学習指導要領の「総合的な学習の時間」では、ご近所のNPOさんといっしょに授業に取り組むケースが増えています。アーティストが小学校にでかけていってワークショップ型の授業を提供し、着実に実績を重ねているNPO法人「芸術家と子どもたち」を取材しました。子どもの通う学校にアーティストを呼んでみませんか?

伝えたいこと

飯間浩明先生といっしょに考えた、使える「国語辞典」の選び方

小学校に入学する子どもをもつママにとって、この季節はいろいろと購入しなければいけないものがたくさんあります。なかでも「国語辞典」は最も大切な学習道具のひとつ。子どもたちが確かな基礎学力を身につけるために、「国語辞典」はどのような基準で選べばよいのでしょうか?文部科学省も「ゆとり教育」を見直して、次期学習指導要領で「言葉の力」をすべての教育活動の基本的な考え方に捉えようとしていますよ。