ひと昔前とちがって、お父さんからもらうお給料が目にみえない時代です。ママの仕事も重労働。なのに現代は総じて労働とお金のリンクがみえにくいのです。おこづかい教育はしつけとおなじ。社会の規範、家庭でのお約束などを小さい頃からきちんと習慣づけていくことで将来、賢い人生設計ができるようになります。
-
欧米では、学校でパーソナルファイナンスの取り組みがあり、学業と等しく経済観念を早い時期から身につける教育がおこなわれています。日本の学校にはまだこうした授業がないので、民間のワークショップなどに参加して、子どもと一緒に「おこづかい」について考える機会をもつことをおすすめします。
-
就職のこと、老後の補償のことなど、「ウチの子にお金の話はまだ早いわ」と思っていませんか?自分の収入に見合う暮らしを選択する練習は、実は年齢が低いうちがベスト。ママと一緒に繰り返し実践していくうちに、良い習慣が身についていくものなのです。
ジブラルタ生命の講師をお招きし、ママ友、サークルなど、いつものお仲間で気軽に参加できるワークショップを開催しています。
おこづかい袋を利用して、何を買って、いくらだったか書く習慣をつけてみよう。
たとえば公立高校から私立大学へ進学して、卒業するまで一体どれくらいの学費がかかるのかしら?
- ものを大切にするようになる。
- 貯金をするようになる。
- パパやママに感謝するようになる。
- マネジメント力のある大人になる。
- 必要のないモノを買わなくなる。
- 目標を持って行動するようになる。
- プランを立てて貯蓄できるようになる。
- 資金の運用や利殖まで考えるようになる。
チルドリンでは、ジブラルタ生命との共催により、子どものおこづかい事情を取り巻く身近な話題と、知ってトクするお金の知識を学べるミニ講座をおこなっています。
講座の後はティータイムミーティング。楽しくお喋りしながら情報交換して、より良い“我が家流”パーソナルファイナンスをみつけましょう。
- ジブラルタ生命の「おこづかい教育出前教室」と「おこづかいゲーム」は、「未来の自立した消費者となるべき子どもを育む優れた取り組み」として、高く評価されています。