子育てママたちが、子どもの未来のために「日本の森」について学ぶミニイベント!
- イベント:
- 森のチルドリンアカデミー in 東京大学弥生キャンパス
- 日時:
- 2018年8月26日(日) 11:00-16:00
- 場所:
- 東京大学弥生講堂アネックス・セイホクギャラリー
東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内 - アクセス:
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東京メトロ 東大前駅(南北線) 徒歩1分
東京メトロ 根津駅(千代田線) 徒歩8分[地図はこちら]
- 主催:
- NPO法人チルドリン / NPO法人才の木
本事業は平成30年度予算 林野庁 民間団体向け補助事業『木づかい・森林づくり推進事業のうち「木の文化」創造・発信事業のうち 木育活動支援』で運営されています。
11:00-11:40
トークセッション
「木づかいのある子育てライフの効果」
川井秀一先生(NPO法人才の木理事、京都大学名誉教授)
七田厚先生(七田式教育)
蒲生美智代(NPO法人チルドリン代表)
知る
大学でおべんとうタイム/リトリート音楽会♪
東京大学弥生講堂アネックスを開放します。食事は各自持参。
①12:00-12:30小さなハープ演奏
繊細な演奏のやさしい音色で心のトリートメント。
奏者:梶 伸子さん
②12:30-13:00クリスタルボウル演奏
森の木に水が通るような、天然クリスタルの響きを体感。
奏者:海蘭さん
癒し
13:00-13:30
森の絵本のコンサートリーディング
子どもが好む、音を使った臨場感豊かな読み聞かせ。 朗 読:森川美代子さん
聞く
15:00-15:40
グループディスカッション
NPO法人才の木理事・東京大学大学院農学生命科学研究科研修林
蔵治光一郎先生と考える
「森林環境税(仮称)」と「森林環境譲与税(仮称)」
2019年に森林環境譲与税(仮称)が施行され、国民全員が一律1000円/年徴収されます。
その税金、ママならどう使って欲しい?
考える
国産材でママと木工作
森から届いた天然木の間伐材で、カスタネットを作りましょう。
夏休み自由研究にも! ※随時、先着順となります。
触れる
チルドリンが子どもたちの未来のために「ママたちのチカラで日本の森を元気に」をキャッチコピーに『森を知る』活動を続けて10年。
さらに多くのママたちに『森を知る』を広げていくためのマーケティング講座を開催します。座学・森のツアー体験・プラン発表会などを通して、日本の森を元気にするために「私だからできること」をみんなで一緒に考えていきましょう。
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1)ママコミュニティ学講座・・・「母性でつながる」という考え方
- ママコミュニティ学とは
- NPO法人チルドリンが、ママたちのコミュニケーションを応援するためにまとめた、オリジナルメソッドです。今回は、ママコミュニティ学のワークプログラムから、一部をこのフォレストママの講座に組み込みました。
- 実際の様子 -
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それぞれの発表を聞くまなざし
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ママコミュニティの観点から自分のことについて整理する
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森をテーマにママたちとつながろう
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ママコミュニティ学を一緒に学んだ仲間たちと
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2)学べる森のツアー・・・感じてみよう!わたしの森
- 実際に森へ出かけよう
- コミュニティプランを考えるための情報収集として、“学べる森 のツアー”をセッティングしました。テーマは、「森のやくわり」「森をつくる」「森とつながる」。ママの感性を思い切り広げて、森をよく観察しましょう。
- 実際の様子 -
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スライドでの学習風景
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フィールドワーク「緑のダムの実験」
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雨水のしみこむ様子を比べてみる
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木の種類や成長のようすを観察
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杉と桧の違いを比べる
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3)公開レッスン・・・コミュニティプランを考えて発表しよう
- イベントで公開レッスン
- 「ママコミュニティ学」、「学べる森のツアー」を受講した後は、各自ママ目線で考えた“コミュニティプラン”をまとめ、公開イベントで発表しあいます。思い思いの表現で、ママたちと楽しくセッションしましょう。
- 実際の様子 -
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弥生講堂アネックスの外観
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森のカスタネットのワークショップと木のおもちゃの遊び方
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子育て×木づかい「木づいかいのある子育てライフの効果」トークセッション
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地域のママと子どもたちの参加
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おべんとうタイムのリトリート音楽会♪
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絵本の読みきかせと小さなハープ演奏
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フォレストママの自由研究発表会
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フォレストママの自由研究発表を子どもたちと一緒に
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蔵治光一郎先生と考える森林環境税について
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スタッフと参加者の記念撮影